子連れで訪れたイタリア・フィレンツェ。
観光やグルメに夢中になりながらも、私がひそかに楽しみにしていたのが「絵本探し」でした。
今回は、実際に現地で購入&厳選したイタリア絵本を3冊ご紹介します。
どれも旅の思い出に残るだけでなく、おうちで子どもと一緒にヨーロッパ気分を楽しめる絵本ばかりです✨

言わずと知れた名作絵本作家エリック・カール。
この絵本は、イタリア語版の「1・2・3」をテーマにした知育絵本。
アートのような色彩とシンプルな数字の構成で、小さな子どもも楽しみながら自然と数を覚えられます。
旅先でも寝る前の読み聞かせに活躍してくれました。


ポップアップで名所が飛び出す、まるで“ミニチュアの街歩き”。
ドゥオーモ、ヴェッキオ橋、ウフィッツィ美術館…
ページを開くたび、家族で歩いたあの街の風景がよみがえります。
日本ではなかなか見かけないタイプの観光絵本で、大人も楽しめるクオリティ。
子どもとの会話も自然と広がり、家族の思い出が絵本の中にギュッと詰まっています。

旅先で出会って一目惚れした絵本が、実は日本でも手に入るって知ってましたか?
この《Animals》は、スウェーデンの人気イラストレーター
インゲラ・アッレニウスによる海外絵本。
フィレンツェの書店で可愛い!と思ったものの、大きすぎて購入を断念したのですが
あきらめきれず調べたところ購入ルートを見つけました。
大きめサイズで存在感たっぷり、レトロでカラフルな動物たちのイラストは、まるでポスターのようにおしゃれ。
我が家では読み聞かせだけでなく、インテリアとしても楽しんでいます。
実はこの絵本、海外絵本の定期購読サービス【World Library(ワールドライブラリー)】でも取り扱いがあります。
📦 月額たった1,300円ほどで、毎月1冊 世界の絵本が届くという仕組み。
親子で「世界を旅する気分」を味わえるおすすめのサービスです!

1冊でももちろん買えますが「ANIMALS」は月額購読のほうが安かったです!
毎月色んな国の絵本が届くので子どもたちとプチ旅行気分を味わってください!
レンタルもできるよ
「また行こうね」 「この橋、絵本で見たよね!」
そんな親子の会話が生まれるのが、旅先で出会った絵本の魅力です。
海外の文化や言語に親しむきっかけにもなり、 小さな頃から異文化理解の種まきができます。
現地での出会いがなくても、日本にいながら ワールドライブラリーのようなサービスを使えば、 世界中の絵本を楽しむことができますよ。